クイーンズクライマックス(2023年)の予想方法・概要・注目選手などをまとめてご紹介!
どうも、競艇戦線の管理人です。
今回は「クイーンズクライマックス」について。
クイーンズクライマックスとは、女子レーサーの祭典とも呼ばれるプレミアムG1競争の1つ。
優勝戦は大晦日に開催されるため「年を締めくくるビックレース」として注目度が非常に高いです。
本記事では、そんなクイーンズクライマックスの概要はもちろん・・・
過去に開催された“全レースの結果”を基に第12回クイーンズクライマックス(2023年)の予想に生かせる有益な情報をまとめています。
今年のクイーンズクライマックスで「勝ちたい!」「当てたい!」という方は必見です。
ぜひ最後まで御覧ください。
目次
クイーンズクライマックスとは?
格付け | プレミアムG1 |
---|---|
優勝賞金 | 1600万円 |
決定戦 | 得点上位6名 |
トライアル | 3日間 3レース |
出場資格 | 女子賞金ランキング上位12名 |
主催者 | 各市町村・組合 |
開催時期 | 12月中旬〜下旬 |
第1回執行日 | 2012年12月13日 |
クイーンズクライマックスとは、賞金ランキング上位12名の女子選手が出場するPG1レースです。
優勝するとその年の賞金女王に輝くことが多いため「賞金女王決定戦」とも呼ばれています。
要するに、ボートレースグランプリの女子版と考えて良いでしょう。
ちなみに、去年(2022年)のクイーンズクライマックスの総売上は194億2642万円と過去最高を記録しています。
年々注目度が高まっているので、今年は更に盛り上がること間違いありません。
そんなクイーンズクライマックスにおいて、最低限知っておくべき概要をまとめてみました。
- 出場条件は女子賞金ランキング上位12名に入ること
- クイーンズクライマックスシリーズも同時に開催される
- 枠番・勝ち上がりのルールがいつもと異なる
- 優勝賞金額は1600万円
- 田口節子は3連覇がかかっている
それでは1つずつ解説していきます。
出場条件は女子賞金ランキング上位12名に入ること
クイーンズクライマックスの出場条件は賞金ランキング上位12位以内に入ることです。
対象となる選手は、第1選考・第2選考の2つの選考によって選ばれます。
条件 | 獲得賞金の集計期間 | |
---|---|---|
第1選考 | 選考期間内の獲得賞金ランキング 上位42名 | 当該年の1/1〜10/31 |
第2選考 | 選考期間内の獲得賞金ランキング 上位12名(第1選考で該当しない選手) | 当該年の1/1〜チャレンジカップ |
最終選考 | 第1選考と第2選考で選ばれた54名の 獲得賞金ランキング上位12名を選出 | 当該年の1/1〜チャレンジカップ |
まずは、第1選考で1/1〜10/31の期間内における、女子獲得賞金ランキング上位42名を選出。
第2選考では、1/1〜チャレンジカップ(11月末頃)の期間内において、第1選考で選ばれなかった賞金ランキング上位12名の選手が選出されます。
第1選考・第2選考で選出された計54名を対象に、1/1〜チャレンジカップ(11月末頃)の期間内における獲得賞金ランキングを再集計。
ここでランキング上位12名に入った選手がクイーンズクライマックスの出場権を獲得します。
ボートレーサー全体で女子選手は200人ほど在籍していることを踏まえると、クイーンズクライマックスに出場できるのは上位6%の選手のみ。
非常にハイレベルな争いが繰り広げられるので、注目度が高いのも頷けますね。
また、今年は居ませんでしたが、以下に該当すると出場できません。
- フライング休みが開催期間と重なる
- 賞典除外処分を受けている
- 負傷・病気・出産等により出場を辞退した
しっかりと押さえておきましょう。
クイーンズクライマックスシリーズも同時に開催される
クイーンズクライマックスの開催期間中に、クイーズクライマックスシリーズも並行して開催されます。
※引用元:クイーンズクライマックス特設サイト
「赤枠」はクイーンズクライマックス、「青枠」はクイーンズクライマックスシリーズが開催されます。
クイーンズクライマックスシリーズとは、獲得賞金ランキング13位〜54位に該当する42名が出場するG3競争。
初日・2日目はクイーンズクライマックスシリーズのみ。
3日目・4日目の1〜10Rはクイーンズクライマックスシリーズ、11R・12Rにクイーンズクライマックスが開催されます。
クイーンズクライマックスシリーズの勝ち上がりは「予選→準優勝戦→優勝戦」という一般的な流れ。
女子選手上位8%に入る選手が争われるため、こちらも白熱した争いが繰り広げられます。
クイーンズクライマックスだけではなく、クイーンズクライマックスシリーズも見逃せません。
枠番・勝ち上がりのルールが普段と異なる
クイーンズクライマックスでは、勝ち上がりや枠番が決まるルールが他の大会と大きく異なります。
トライアルと呼ばれる予選から優勝戦までの流れがこちらです。
画像に書かれていることを表にまとめると・・・
日付 | レース | 出場選手 | 艇番 |
---|---|---|---|
12/28 | トライアル(11R) | 獲得賞金ランキング 2位・3位・6位・7位・10位・11位 | 内枠から獲得賞金順 |
トライアル(12R) | 獲得賞金ランキング 1位・4位・5位・8位・9位・12位 | 内枠から獲得賞金順 | |
12/29 | トライアル(A組) | 前日の11Rの1・3・5着 前日の12Rの2・4・6着 | 抽選 |
トライアル(B組) | 前日の11Rの2・4・6着 前日の12Rの1・3・5着 | ||
12/30 | トライアル(A組) | 前日の11Rの1・3・5着 前日の12Rの2・4・6着 | 抽選 |
トライアル(B組) | 前日の11Rの2・4・6着 前日の12Rの1・3・5着 | ||
12/31 | 順位決定戦 | トライアルの得点率7〜12位 | 内枠から得点率順 |
優勝戦 | トライアルの得点率1〜6位 |
クイーンズクライマックスはシリーズ3日目から始まり、4日間の日程で開催されます。
まず、選手はトライアルに3レース参加。
1レース目の枠番は、内枠から賞金ランキング順に割り振られます。
2レース目・3レース目は、前日のレース結果の着順別にA組・B組の2グループに分けられた後、枠番は抽選によって決定。
各選手は3レース、トライルに参加して、得点率上位6名が優勝戦に駒を進めます。
残りの6選手は最終日の10R目に行われる、順位決定戦へ。
枠番は優勝戦・順位決定戦ともに、トライアルの得点率順です。
だたトライアルは3レースしかないため、1レースでも5・6着になってしまうと取り返せません。
さらに内2レースは抽選によって枠番が決まることから、優勝するためには“運”も重要な要素となります。
優勝賞金額は1600万円
クイーンズクライマックスの優勝賞金額は1600万円です。
去年まで1500万円でしたが、今年(2023年)から100万円が増額されました。
PG1の中で、最も高額な優勝賞金であり、優勝者がその年の賞金女王となるケースが多いのも納得です。
加えて、優勝者には500万円相当のオリジナルティアラが贈呈される他、翌年の「レディースチャンピオン」への優先出走権まで付与されます。
女子戦の最高峰とも呼ばれる大会だけあって、女子選手であれば誰しもが手にしたいものでしょう。
歴代優勝者11名をご紹介!今年は田口節子選手の3連覇に期待!
クイーンズクライマックスは今年(2023年)で12回目の開催です。
過去11回、どの選手が優勝を掴み取ったのかを見ていきましょう。
開催年 | 優勝者 | 開催場 |
---|---|---|
2022年 | 田口節子 | 住之江 |
2021年 | 田口節子 | 福岡 |
2020年 | 平高奈菜 | 浜名湖 |
2019年 | 今井美亜 | 徳山 |
2018年 | 松本晶恵 | 平和島 |
2017年 | 遠藤エミ | 大村 |
2016年 | 松本晶恵 | 平和島 |
2015年 | 川野芽唯 | 福岡 |
2014年 | 日高逸子 | 住之江 |
2013年 | 平山智加 | 芦屋 |
2012年 | 三浦永理 | 大村 |
歴代優勝者の中で今年(2023年)も出場する選手は・・・
- 田口節子
- 遠藤エミ
- 川野芽唯
- 平山智加
- 三浦永理
の5名です。
中でも「田口節子選手」は2021年・2022年大会で優勝している実力者。
史上初の3連覇を達成できるのか、要注目です。
【2023年】クイーンズクライマックスの情報(12/18更新)
ここまで、クイーンズクライマックスの概要について解説してきました。
では、今年(2023年)のクイーンズクライマックスはどうなのか。
ボートレース公式から発表されている情報をまとめてみました。
- 開催日程は2023年12月28日〜12月31日
- 開催地は日本一の静水面と呼ばれる多摩川競艇
- 今年もSG常連の人気選手が出場する
それでは1つずつ解説していきます。
開催日程は2023年12月28日〜12月31日
例年通り、クイーンズクライマックスは12月28日〜31日の4日間に渡って開催されます。
引用元:ボートレース公式
- 12月28日:11R・12R(トライアル)
- 12月29日:11R・12R(トライアル)
- 12月30日:11R・12R(トライアル)
- 12月31日:10R(順位決定戦)・12R(優勝戦)
1R目のスタート展示予定時刻は10時10分と発表がありました。
例年、ナイターレースであることが多いですが、去年に引き続きデイレースの開催となります。
尚、11R・12Rは日没後になる可能性があるので、頭に入れておきましょう。
開催地は日本一の静水面と呼ばれる多摩川競艇
クイーンズクライマックス(2023年)の開催場は多摩川競艇です。
住所 | 〒183-0014 東京都府中市是政4丁目11 |
---|---|
電話番号 | 042-369-1811 |
最寄り駅 | 府中本町駅or多磨霊園駅(バスで10〜15分) |
入場料 | 100円(指定席は開門1時間前から正面で整理券を配布) |
駐車場 | 北駐車場(約80台)・東駐車場(約250台)・駅裏駐車場(約50台) |
開門時間 | 初日は8:50・2日目〜は9:00 |
多摩川競艇は、女子戦が多く開催される競艇場です。
今回、ホーム水面としている選手は居ませんが、多くの選手が走り慣れているでしょう。
ちなみに、2023年9月のオールレディース(GⅢ)も、多摩川競艇で開催されました。
この時に優出を果たした「守屋美穂」「平山智加」の2選手は、多摩川競艇に対して良いイメージがあるはずです。
出場選手12名が決定しました!
第12回クイーンズクライマックス(2023年)の出場選手が11月29日に決定しました。
選手名 | 支部 | 獲得賞金額 | 当地勝率(多摩川) | 女子戦勝率 | |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 遠藤エミ | 滋賀 | 50,037,000円 | 6.44 | 7.01 |
2位 | 守屋美穂 | 岡山 | 45,487,000円 | 7.69 | 6.67 |
3位 | 長嶋万記 | 静岡 | 43,674,000円 | 6.09 | 6.66 |
4位 | 渡邉優美 | 福岡 | 36,984,000円 | 7.09 | 6.01 |
5位 | 平山智加 | 香川 | 35,570,000円 | 7.46 | 7.26 |
6位 | 三浦永理 | 静岡 | 34,968,000円 | 6.53 | 6.63 |
7位 | 田口節子 | 岡山 | 34,727,000円 | 6.93 | 7.28 |
8位 | 川野芽唯 | 福岡 | 34,108,000円 | 6.75 | 6.12 |
9位 | 浜田亜理沙 | 埼玉 | 33,375,000円 | 7.13 | 6.36 |
10位 | 高田ひかる | 三重 | 32,173,000円 | 6.53 | 5.95 |
11位 | 寺田千恵 | 岡山 | 30,065,000円 | 7.11 | 7.45 |
12位 | 大瀧明日香 | 愛知 | 28,746,000円 | 6.02 | 6.32 |
※当地勝率・女子戦勝率TOP3に入る数値は赤文字で表記
どの選手も当地勝率・女子戦勝率が高く、実力が拮抗していますね。
また、現時点での獲得賞金額を踏まえると、2023年度の賞金女王になるのは「遠藤エミ」「守屋美穂」「長嶋万記」「渡邉優美」「平山智加」の5名に絞られます。
この5名の誰かがクイーンズクライマックスで優勝を果たすと、2023年度の賞金女王の座を同時に手にすることに。
この5名以外が優勝すると、2023年度の賞金女王は「遠藤エミ」となります。
また、クイーンズクライマックスの初日(トライアル)の枠番は既に発表済み。
※引用元:ボートレース公式
トライアルは泣いても笑っても3レースのみ。
初日の着順によって、優勝への道が大きく左右されます。
どのような結果となるのか、個人的にもワクワクが止まりません。
管理人の一言
よって、モーター・展示航走を抜きで考えると、自分なら11Rは「①-②④⑤-②④⑤」12R「①-②③-②③④⑤」かな・・・。
クイーンズクライマックスの過去データから分かる好成績を収める条件
クイーンズクライマックスの概要が分かったところで、予想方法を解説したいところですが・・・
その前に、実際に予想をする上で、知っておくべき傾向について解説していきます。
まずは「どのような条件を持った選手が好成績を残しやすいのか」について。
- 賞金ランキング上位であれば優出しやすい
- 賞金ランキング上位であっても優勝するとは限らない
- 性能が良いモーターを使う選手が好成績を残しやすい
- 当地勝率が7点台の選手が好成績を残しやすい
それでは解説していきます。
賞金ランキング4位の選手が多く優勝している
過去に開催された全11大会のデータから、賞金ランキング別に「優出確率・優勝戦の連対率・優勝確率」をまとめました。
賞金順位 | 優出確率 | 優勝戦の連帯率 | 優勝確率 |
---|---|---|---|
1位 | 15.1%(10/66) | 12.1%(4/33) | 9.1%(1/11) |
2位 | 10.6%(7/66) | 15.2%(5/33) | 9.1%(1/11) |
3位 | 10.6%(7/66) | 6.0%(2/33) | 0.0%(0/11) |
4位 | 10.6%(7/66) | 18.2%(6/33) | 36.3%(4/11) |
5位 | 13.6%(9/66) | 12.1%(4/33) | 9.1%(1/11) |
6位 | 7.6%(5/66) | 3.0%(1/33) | 9.1%(1/11) |
7位 | 7.6%(5/66) | 6.1%(2/33) | 0.0%(0/11) |
8位 | 6.0%(4/66) | 3.0%(1/33) | 0.0%(0/11) |
9位 | 6.0%(4/66) | 6.1%(2/33) | 9.1%(1/11) |
10位 | 4.55%(3/66) | 9.1%(3/33) | 9.1%(1/11) |
11位 | 4.55%(3/66) | 9.1%(3/33) | 9.1%(1/11) |
12位 | 3.03%(2/66) | 0.0%(0/33) | 0.0%(0/11) |
過去に優勝回数が最も多いのは、賞金ランキング4位の選手。
賞金ランキング4位の選手は、初日のトライアルで2号艇であることが大きく関係しているのでしょう。
また、賞金ランキング上位5名の選手は、優出確率・優勝戦の連帯率が高いという相関関係が見られます。
ただし、優勝しているのは4位の選手を除くと、ほぼ横一線。
賞金ランキングが上位であると優出しやすいのは事実ですが、優勝しやすい訳ではないので注意してください。
モーター性能が良いと好成績を残しやすい
過去に開催された全11大会で使用された全モーターの2連対率別に「優出確率・優勝戦の連対率・優勝確率」をまとめてみました。
モーター2連率 | 優出確率 | 優勝戦の連対率 | 優勝確率 |
---|---|---|---|
50%〜 | 54.6%(6/11) | 27.8%(3/11) | 18.18%(2/11) |
45%〜50%未満 | 58.5%(24/41) | 31.7%(13/41) | 9.8%(4/41) |
40%〜45%未満 | 43.8%(28/64) | 26.6%(17/64) | 7.8%(5/64) |
40%未満 | 43.75%(7/16) | 0%(0/16) | 0%(0/16) |
モーター2連率が高いほど、優出確率・優勝戦の連対率・優勝確率が高くなっています。
逆に、モーター2連率が40%未満であれば、優勝どころか舟券にすら絡めていません。
クイーンズクライマックスでは選手の実力が拮抗している分、モーター性能が大きく影響することが良く分かりますね。
予想する際は、モーター性能を考慮して買い目を組み立てるべきでしょう。
今年の多摩川のモーターについて
当地勝率の高い選手が好成績を残している
過去に開催されたクイーンズクライマックスにおいて、当地勝率別に「優出確率・優勝戦の連対率・優勝確率」をまとめてみました。
当地勝率 | 優出確率 | 優勝戦の連対率 | 優勝確率 |
---|---|---|---|
7点台以上 | 54.2%(26/48) | 25.0%(12/48) | 8.3%(4/48) |
6点台 | 44.2%(23/52) | 26.9%(14/52) | 7.7%(4/52) |
5点台 | 54.6%(12/22) | 18.2%(4/22) | 4.6%(1/22) |
4点台以下 | 40.0%(2/5) | 20.0%(1/5) | 0.0%(0/5) |
※当地勝率の記載がない選手(3年以上該当競艇場の出場が無い選手)は除いています。
当地勝率が高いほど、優出確率・優勝戦の連対率・優勝確率が高くなっています。
モーター性能ほどの差は見られませんが、相関関係があるのは事実です。
クイーンズクライマックスにて実力が劣る選手はいないものの、ズバ抜けて高い当地勝率を残している選手は優先度を上げて良いかもしれません。
今年の出場する選手の当地勝率について
クイーンズクライマックスの過去全レースの出目をご紹介!
続いて、クイーンズクライマックスの出目データをご紹介します。
好成績を残しやすい条件が分かったところで、実際にどのような決着となっているのか。
- トライアル初日:①②号艇が中心のイン戦となる
- トライアル2戦目:あらゆる展開が想定される
- トライアル3戦目:②号艇の1着を検討する
- 順位決定戦:基本的に堅い決着となる
- 優勝戦:予想難易度が高く読みにくい
艇番が決まるルールが日によって異なるので、出目データを日程毎に分けてみました。
それでは初日から見ていきましょう。
トライアル初戦は①②号艇が中心のイン戦となる
トライアル初日(艇番は賞金ランキング順)の全レースの出目がこちらです。
レース | 出目 | オッズ | 人気 | |
---|---|---|---|---|
1回大会(2012年・大村) | 11R | ①-②-④ | 13.5倍 | 1番人気 |
12R | ①-④-③ | 32.8倍 | 12番人気 | |
2回大会(2013年・芦屋) | 11R | ①-③-② | 22.6倍 | 6番人気 |
12R | ①-④-⑤ | 19.7倍 | 8番人気 | |
4回大会(2014年・住之江) | 11R | 不成立 | - | - |
12R | ①-②-④ | 21.3倍 | 8番人気 | |
5回大会(2015年・福岡) | 11R | ②-⑤-③ | 291.8倍 | 72番人気 |
12R | ①-②-⑤ | 17.8倍 | 5番人気 | |
6回大会(2016年・平和島) | 11R | ②-④-③ | 45倍 | 16番人気 |
12R | ②-①-③ | 28.8倍 | 10番人気 | |
7回大会(2017年・大村) | 11R | ①-②-④ | 6.8倍 | 1番人気番 |
12R | ①-③-② | 15.4倍 | 5番人気 | |
8回大会(2018年・平和島) | 11R | ①-②-⑤ | 36.1倍 | 12番人気 |
12R | ②-③-⑥ | 512.6倍 | 89番人気 | |
9回大会(2019年・徳山) | 11R | ①-②-⑤ | 11.5倍 | 3番人気 |
12R | ①-⑤-③ | 73.5倍 | 22番人気 | |
10回大会(2020年・浜名湖) | 11R | ②-①-⑥ | 27倍 | 11番人気 |
12R | ①-②-⑤ | 21倍 | 8番人気 | |
11回大会(2021年・福岡) | 11R | ①-③-② | 11倍 | 3番人気 |
12R | ②-①-③ | 22.1倍 | 8番人気 | |
12回大会(2022年・住之江) | 11R | ①-②-③ | 9.9倍 | 1番人気 |
12R | ①-②-③ | 7.5倍 | 1番人気 |
①号艇の1着率が71%、②号艇の1着率が29%。
①②号艇以外が1着となった事例はありません。
さらに「①-②」の出目が全体の約半分ほどを占めており、イン戦となる傾向が強いと言えます。
これによってインに人気が集中することから、一波乱ある決着になると配当が跳ね上がるという特性も。
2015年に291.8倍、2018年に512.6倍(どちらも②号アタマ)を記録しています。
よって、出目傾向からトライアル初戦を予想すると「①号艇アタマの堅い買い目をを本命、②号艇アタマの買い目を穴」として買い目を組み立てることが最適でしょう。
- 基本的に①-②で決まる堅い決着が多い
- ②号艇アタマの買い目で大穴を狙える
- 買い目の増やし過ぎに注意するべき
トライアル2戦目はあらゆる展開が想定される
トライアル2戦目(枠番は抽選)の全レースの出目がこちらです。
レース | 出目 | オッズ | 人気 | |
---|---|---|---|---|
1回大会(2012年・大村) | 11R | ①-②-④ | 16倍 | 6番人気 |
12R | ①-④-⑥ | 39.5倍 | 16番人気 | |
2回大会(2013年・芦屋) | 11R | ④-⑤-③ | 79.9倍 | 31番人気 |
12R | ③-④-② | 140.8倍 | 45番人気 | |
4回大会(2014年・住之江) | 11R | ①-②-⑥ | 15.7倍 | 3番人気 |
12R | ①-⑤-③ | 32.9倍 | 16番人気 | |
5回大会(2015年・福岡) | 11R | ③-②-① | 85.8倍 | 39番人気 |
12R | ②-①-⑤ | 35.3倍 | 13番人気 | |
6回大会(2016年・平和島) | 11R | ③-②-⑤ | 107.5倍 | 55番人気 |
12R | ①-②-⑤ | 8.5倍 | 2番人気 | |
7回大会(2017年・大村) | 11R | ①-②-③ | 6.8倍 | 2番人気 |
12R | ①-②-④ | 7.8倍 | 2番人気 | |
8回大会(2018年・平和島) | 11R | ①-④-③ | 18.6倍 | 4番人気 |
12R | ⑤-②-⑥ | 359.1倍 | 112番人気 | |
9回大会(2019年・徳山) | 11R | ①-⑤-③ | 28.6倍 | 11番人気 |
12R | ①-②-④ | 10.8倍 | 3番人気 | |
10回大会(2020年・浜名湖) | 11R | ①-④-⑤ | 26.2倍 | 9番人気 |
12R | ①-②-⑥ | 27.8倍 | 10番人気 | |
11回大会(2021年・福岡) | 11R | ①-③-② | 13.3倍 | 4番人気 |
12R | ⑥-③-② | 446.3倍 | 46番人気 | |
12回大会(2022年・住之江) | 11R | ②-①-⑥ | 53.2倍 | 18番人気 |
12R | ①-③-④ | 12.3倍 | 3番人気 |
①号艇の1着率は63%。
残りの1着率37%は②③号艇が多く占めています。
①号艇の1着率は初日と比べると8%ほど落ちているものの、高い数値であるのは間違いありません。
ただ「①-②」の占有率は50%から31%と低くなった分、④⑤号艇の連対率がぐんと上がっています。
大荒れとまではいかないものの、一波乱ある展開が増えるのがトライアル2戦目の特徴です。
そのため、①②号艇を中心に考えつつも、外枠の上位入線まで見当するべきでしょう。
- ①号艇に信頼を置きながら②③号艇の1着もしっかりと検討する
- 内枠だけではなく外枠の艇も相手に押さえる
- 初戦よりも買い目を広げる必要がある
トライアル3戦目は②号艇の1着を検討する
トライアル2戦目(枠番は抽選)の全レースの出目がこちらです。
レース | 出目 | オッズ | 人気 | |
---|---|---|---|---|
1回大会(2012年・大村) | 11R | ①-②-④ | 22.5倍 | 5番人気 |
12R | ①-④-② | 18倍 | 4番人気 | |
2回大会(2013年・芦屋) | 11R | ①-③-④ | 15.4倍 | 4番人気 |
12R | ②-①-③ | 75.6倍 | 32番人気 | |
4回大会(2014年・住之江) | 11R | ②-⑤-③ | 182.4倍 | 63番人気 |
12R | ③-②-⑥ | 258.2倍 | 51番人気 | |
5回大会(2015年・福岡) | 11R | ③-④-① | 31.1倍 | 11番人気 |
12R | ②-①-③ | 64.7倍 | 24番人気 | |
6回大会(2016年・平和島) | 11R | ①-②-⑤ | 8.3倍 | 1番人気 |
12R | ①-②-⑥ | 44.6倍 | 19番人気 | |
7回大会(2017年・大村) | 11R | ②-①-④ | 23.2倍 | 9番人気 |
12R | ①-④-② | 18.1倍 | 6番人気 | |
8回大会(2018年・平和島) | 11R | ⑤-②-③ | 254.2倍 | 109番人気 |
12R | ①-②-④ | 23.9倍 | 7番人気 | |
9回大会(2019年・徳山) | 11R | ④-①-⑤ | 72.1倍 | 28番人気 |
12R | ①-②-④ | 21.4倍 | 6番人気 | |
10回大会(2020年・浜名湖) | 11R | ②-①-④ | 20.5倍 | 4番人気 |
12R | ②-①-④ | 16.9倍 | 8番人気 | |
11回大会(2021年・福岡) | 11R | ①-④-② | 60.4倍 | 22番人気 |
12R | ②-③-① | 118.9倍 | 37番人気 | |
12回大会(2022年・住之江) | 11R | ①-③-⑥ | 9.3倍 | 1番人気 |
12R | ①-④-② | 12.4倍 | 4番人気 |
3日目は①号艇の1着率がさらに下がって50%。
①号艇が1着入線する出目に絞ると「①-②」「①-③」「①-④」が均等に出現しています。
また、2日目に比べると②号艇の1着率は31%と非常に高くなっていることが特徴です。
ただ、②号艇が1着入線する出目に絞ると「②-①」の割合が圧倒的であり、イン戦の傾向が強いのは変わりません。
人気・オッズ共に2日目と変わりはなく、堅い決着から一波乱ある展開まで想定するべきでしょう。
- ①号艇アタマと「②-①」の出目は押さえる
- 2日目と同様に内枠だけではなく外枠の艇も考慮する
順位決定戦は基本的に堅い決着となる
順位決定戦(枠番はトライアルの得点率順:7〜12位)の全レースの出目がこちらです。
出目 | 配当 | 人気 | |
---|---|---|---|
2012年・大村 | ④-①-⑤ | 135.6倍 | 46番人気 |
2013年・芦屋 | ①-③-⑥ | 55.8倍 | 21番人気 |
2014年・住之江 | ①-④-③ | 25倍 | 9番人気 |
2015年・福岡 | ③-①-② | 33.5倍 | 13番人気 |
2016年・平和島 | ②-①-⑤ | 64.6倍 | 20番人気 |
2017年・大村 | ①-④-② | 11.7倍 | 5番人気 |
2018年・平和島 | ③-④-① | 60倍 | 23番人気 |
2019年・徳山 | ①-③-⑤ | 19.5倍 | 8番人気 |
2020年・浜名湖 | ①-⑥-③ | 258倍 | 54番人気 |
2021年・福岡 | ①-②-④ | 8倍 | 1番人気 |
2022年・住之江 | ①-②-④ | 8倍 | 1番人気 |
①号艇の1着率は63%。
2・3着には②③号艇が絡む決着が多く、イン戦となる傾向が強いです。
初戦と同様に、インコースに人気が集まることから、⑤⑥号艇が舟券に絡むと配当が跳ね上がります。
出目傾向から予想すると「①号艇をアタマにする本命、⑤⑥号艇を舟券に絡める穴」の2軸で組み立てるのが最適でしょう。
- 基本的にはイン戦になると見て良い
- ①号艇アタマの②③④号艇を2・3着に絡めるのが基本
- 穴の買い目として⑤⑥号艇を絡ませれば一攫千金を狙える
優勝戦は予想難易度が高い
優勝戦(枠番はトライアルの得点率順:1〜6位)の全レースの出目がこちらです。
出目 | 配当 | 人気 | 優勝者の全着順(艇番) | |
---|---|---|---|---|
2012年・大村 | ③-①-④ | 46.5倍 | 18番人気 | 3-3-3-1(③-①-④-③) |
2013年・芦屋 | ①-③-⑤ | 23.1倍 | 7番人気 | 1-1-1-1(①-①-①-①) |
2014年・住之江 | ①-④-③ | 34.5倍 | 12番人気 | 1-1-2-1(③-②-②-①) |
2015年・福岡 | ④-⑥-③ | 47.4倍 | 23番人気 | 2-2-1-1(⑤-⑥-②-④) |
2016年・平和島 | ①-②-③ | 18.7倍 | 4番人気 | 1-1-1-1(②-②-①-①) |
2017年・大村 | ①-⑤-④ | 81.9倍 | 21番人気 | 1-1-1-1(①-①-②-①) |
2018年・平和島 | ①-③-② | 13倍 | 3番人気 | 4-4-1-1(⑥-④-⑤-①) |
2019年・徳山 | ③-①-④ | 131.6倍 | 28番人気 | 2-2-1-1(⑤-②-①-③) |
2020年・浜名湖 | ①-④-⑥ | 41.1倍 | 15番人気 | 2-2-1-1(②-④-②-①) |
2021年・福岡 | ②-④-① | 56.9倍 | 20番人気 | 1-1-5-1(②-①-⑤-②) |
2022年・住之江 | ②-①-⑥ | 144.4倍 | 37番人気 | 2-2-1-1(②-⑥-①-②) |
①号艇の1着率は55%。
2・3着には②③④号艇が偏ることなく絡んでいます。
ちなみに、全体的に②号艇よりも③④号艇の方が連対率が高いことが特徴です。
このことから、10番人気以内に収まることが少なく「比較的に予想難易度が高い」と言えます。
優勝者の全着順を見てみると、1回大会以外はトライアルにて最低1度は1着入線しています。
抽選で枠番が決まるトライアル2戦0r3戦にて、運を味方に付けて①or②号艇となっている他、⑤⑥号艇であっても5・6着にはなりません。
優勝戦を予想する上では、各選手のトライアルでの枠番や成績までしっかりと分析するべきでしょう。
- ①号艇の1着率が高いが、2・3着に入線する艇は読みにくい
- ③④号艇は②号艇よりも連対率が高い
- 10番人気以内で決まりにくく比較的展開を読みにくい
- 今節成績を考慮しないと展開を読むことができない
クイーンズクライマックス(2023年)の予想で考慮したいポイント
ここまで、クイーンズクライマックスの過去データを解説してきました。
上記のことを押さえておくだけでも、勝率はぐんと上げることができるでしょう。
ここから更に抜け目が無いように、プラスαで意識したいポイントについて。
- 多摩川競艇は「まくり」を得意とする選手が有利となる
- 女子戦は「まくり」で決着するレースが多い
- 注目モーターは「74」「24」「44」
それでは順番に解説していきます。
女子戦はまくりで決着するレースが多い
女子戦のコース別の決まり手率がこちらです。
逃げ | まくり | 差し | まくり差し | 抜き | |
---|---|---|---|---|---|
1コース | 95.5% | - | - | - | 4.2% |
2コース | - | 33.9% | 56.9% | - | 8.5% |
3コース | - | 48.6% | 17.4% | 24.2% | 8.9% |
4コース | - | 51.5% | 17.8% | 21.1% | 8.5% |
5コース | - | 32.3% | 7.3% | 46.4% | 12.5% |
6コース | - | 38.6% | 15.9% | 31.8% | 9.1% |
※引用元:艇国データバンク
混合戦と比べるとまくり率が高いことが女子戦の最大の特徴です。
クイーンズクライマックスでも同じで、スロー勢が遅れると外枠の選手が簡単にまくってきます。
まくりを得意とする選手が外枠から出走する場合は外枠の優先度を上げることも検討するべきでしょう。
女子戦の特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
多摩川競艇はまくりを得意とする選手が有利となる
多摩川競艇は③④号艇の「まくり」が出現しやすい競艇場です。
逃げ | 差し | まくり | まくり差し | 抜き | 恵まれ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1コース | 96.1% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 3.7% | 0.2% |
2コース | 0.0% | 62.2% | 27.1% | 0.0% | 9.0% | 1.6% |
3コース | 0.0% | 7.8% | 41.5% | 38.9% | 10.8% | 1.0% |
4コース | 0.0% | 15.5% | 52.5% | 24.5% | 6.4% | 1.1% |
5コース | 0.0% | 8.6% | 14.6% | 65.6% | 9.3% | 2.0% |
6コース | 0.0% | 13.8% | 24.1% | 41.4% | 17.2% | 3.4% |
※引用元:艇国データバンク
1マークのバック側が広いため、スピードターンを決めやすいこと。
スリットから1マークまでの位置がスタンド側に寄っているため、①号艇・②号艇が窮屈なターンを強いられること。
この多摩川競艇特有の形状によって、③④号艇が有利に働きます。
特に①号艇のスタートが遅れていたり、モーターの出足が悪い場合は要注意です。
また、前で解説しましたが「まくり」を得意とする女子選手は多いです。
よって、今年のクイーンズクライマックスは一波乱ある展開となるケースが大いに考えられるでしょう。
注目モーターは74・24・44
前述でも解説しまたが、クイーンズクライマックスではモーター性能の良し悪しがレース展開を大きく左右させます。
今回のクイーンズクライマックスで使用されるモーターを、管理人である私が「SS・A・B・C」の4段階で評価してみました。
使用選手 | 2連対率 | 勝率 | 評価 | 見解 | |
---|---|---|---|---|---|
74 | - | 52.0% | 6.78 | SS | 行き足が優れたパワー型モーター |
24 | - | 45.45% | 6.16 | S | バランス型・伸びの反応◎ |
44 | - | 45.04% | 6.00 | S | バランス型・出足が特に良い |
29 | - | 43.1% | 5.86 | A | 出足と回り足が強力の実践型 |
48 | - | 42.4% | 6.18 | A | バランス型 |
55 | - | 41.32% | 5.52 | A | 伸びがやや劣るが力強い動きをキープ |
18 | - | 40.91% | 5.46 | B | バランス型 |
39 | - | 40.17% | 5.29 | B | 回り足型 |
21 | - | 50.0% | 6.47 | C | 優出・優勝回数が少なく信頼度低 |
65 | - | 39.38% | 5.5 | C | 伸びがやや劣る |
40 | - | 39.02% | 5.8 | C | 伸び・行き足が劣る |
61 | - | 38.84% | 5.52 | C | 回り足・伸びが劣る |
SS・S評価を付けたモーターは「74」「24」「44」です。
モーター2連率が45%を超えている上、出足・行き足・伸び足・回り足のバランスが◎。
反対に「65」「40」「61」のモーターを使う選手が好走する可能性は低いと考えられます。
なぜならモーター2連対率が40%未満のモーターは、過去の優出した事例がないからです。
今年使用されるモーターの性能は能力差が大きく、どのモーターを使うのかがより重要となるでしょう。
クイーンズクライマックス(2023年)のイチオシ選手をご紹介!
今年のクイーンズクライマックスの予想に生かせる情報をご紹介してきました。
では、その情報を基に現時点で、競艇戦線が注目している3名の選手を「大本命・本命・穴」に分けてご紹介します。
- 大本命:賞金ランキング1位を誇る「遠藤エミ」
- 本命:多摩川競艇との相性抜群の「守屋美穂」
- 穴:まくり姫とも呼ばれる「高田ひかる」
それでは1人ずつ見ていきましょう。
大本命は賞金ランキング1位を誇る遠藤エミ
競艇戦線の大本命は「遠藤エミ」選手です。
クイーンズクライマックスは7年連続で優出を果たす安定感があるため、非常に信頼できる選手の1人。
今年の8月に開催されたレディースチャンピオンでも優勝を果たしており、トップ選手の中でも圧倒的な実力を誇っています。
また、女子賞金ランキングでも1位を独走しており、初日は①号艇からのスタートです。
モーターや枠番の抽選において運も味方につけることができたら、間違いなく優勝を果たすでしょう。
本命は多摩川競艇との相性抜群の守屋美穂
競艇戦線の本命は「守屋美穂」選手です。
なんと当地勝率7.69と出場選手の中でも圧倒的な数値を誇っています。
3・4コースのまくり得意であることが、多摩川競艇の特性とマッチしている様子。
トライアル(2・3日目)にて外枠からのスタートであったとしても、上位入線の可能性が考えられます。
また、今年の11月に開催されたレディースチャレンジカップでは惜しくも優勝を逃している分、リベンジに燃えているはずです。
穴はまくり姫とも呼ばれる高田ひかる
競艇戦線が穴として選ぶなら「高田ひかる」選手です。
高田ひかる選手は「まくり姫」とも呼ばれるほど、まくりを得意としている選手です。
使用するモーターの出足・伸び足が良ければ、優勝するチャンスは十分にあるでしょう。
また、フライング休み明けの出場となるため、人気薄になると予想できます。
そのため、穴を狙うのであれば「高田ひかる」選手が最適であること間違いありません。
クイーンズクライマックス(2023年)の予想・概要・注目選手まとめ
今回はクイーンズクライマックスについて解説してきました。
- 賞金ランキング上位であれば優出しやすいが優勝するとは限らない
- 「74」「24」「44」のモーターを使う選手が好成績を残しやすい
- トライアル初日:①②号艇が中心のイン戦となる
- トライアル2戦目:あらゆる展開が想定される
- トライアル3戦目:②号艇の1着を検討する
- 順位決定戦:基本的に堅い決着となる
- 優勝戦:まくりが得意な選手の優先度を上げる
上記のことを参考に、予想を組み立ててみてください!
今年も白熱したレースが繰り広げられるので、皆さんも一緒に盛り上がりましょう。
クイーンズクライマックス(2023年)を予想する上での裏技をご紹介!
いかがでしたか?
ここまで長く、クイーンズクライマックスの予想に生かせる情報を解説してきました。
しっかりと自身の予想に落とし込めれば、勝率アップするのは間違いありませんが・・・
簡単にできるのであれば、誰も苦労しませんよね。
そこで、裏技として競艇予想サイトを利用してみるのも1つの手です。
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