皆さんこんにちは。競艇戦線の管理人です。

今回は「中田夕貴」選手についてご紹介します。

競艇界を代表する女子レーサーであり、兄も同じ競艇選手です。

兄弟ともにトップレーサーとして活躍しており、大きな話題を集めています。

本記事では、妹の中田夕貴選手の基本情報はもちろん・・・

結婚といったプライベートな情報から、調査して分かった意外な過去まで大公開！

ぜひ最後まで御覧ください。

中田夕貴のプロフィール

まずはプロフィールから見ていきましょう。

中田夕貴選手は埼玉県熊谷市出身のA2級のボートレーサーです。

所属は「平川香織」や「佐藤航」などが在籍している埼玉支部。

同期にあたるのは「上田龍星」や「吉田裕平」などが挙げられます。

趣味はスノーボードであり、休みの日を使って毎年10回以上は雪山に行っているそうです。

トップレーサーとして強い体幹を持っていますし、艇を乗りこなすバランス感覚にも優れているので…。

スノーボートも相当な腕前だと考えられますよね（笑）

また、ファンの方からは「大山千広」選手に雰囲気が似ていることから「まるで姉妹だ」と話題になっています。

中田夕貴の兄について

中田夕貴選手の兄は「中田友也」選手です。

妹と同じ埼玉支部に所属しているA2級のボートレーサーです。

中田夕貴選手は「兄と1度も喧嘩したことがなく、どんな時でも私の味方でいてくれる」と話しています。

ほぼ毎日連絡を取り合っている仲の良さで、恋愛事情も隠すことなく彼氏ができたらすぐに紹介しているそうです。

兄の中田友也選手は「妹が頑張ってるので負けたくない」とインタビューで話しつつも、妹想いでどこか優しい雰囲気が伝わります。

中田夕貴の師匠について

中田夕貴選手の師匠は「浜田亜理沙」選手です。

女子賞金ランキングでも毎年上位に食い込んでくるA1級のボートレーサーです。

2016年に出産して産休に入ったものの、その1年後にレーサーとして復帰を果たしました。

小さな子どもを育てながら活躍していることから、競艇選手としてはもちろん同じ女性として尊敬できるところが多いのではないでしょうか。

2020年12月に師弟関係を結んでおり、鋭い差しを生かしたレーススタイルがよく似ています。

中田夕貴の生い立ちについて

実力ある師匠の指導の元、兄弟で切磋琢磨しながら成長している中田夕貴選手。

一体どのような経歴を歩んで、ボートレーサーになったのでしょうか。

学生時代から遡って、時系列順にご紹介していきます。

中田夕貴の学生時代

中田夕貴選手は地元の高校に進学して、チアリーディング部に所属していました。

ボートレーサーを目指していた兄の姿を見ていたことがキッカケで「お兄ちゃんが受けるなら私も受ける！」という軽い気持ちで養成所の受験を決意します。

兄は合格したものの、本人は6回受験して全て不合格。

「やっぱり大学生活を満喫したい」という気持ちが芽生えて、武蔵丘短期大学に進学します。

大学ではスポーツ栄養学を勉強しながら、エアロビクスに打ち込んで全国大会で3位に輝きました。

ちなみに、短大時代にも養成所の受験に挑みましたが、虚しく不合格に終わったそうです。

中田夕貴の社会人時代

中田夕貴選手は大学卒業後に一般企業に就職しますが、競艇選手となった兄の給与額を聞いて驚きます。

自分の何倍も稼いでいる競艇選手に夢を感じて、再度受験を決意。

エアロビックの実績があったことからスポーツ推薦枠で念願の合格を果たします。

高校生・大学・社会人と受験を繰り返して、これで8回目の受験だったようです。

養成所に入学してからは多くの試験に苦労することも多かったと話す中田夕貴選手。

もともと体育会系の厳しい会社で働いていたので「辛い」という感覚にはならなかったようです。

何度も受験を繰り返したり、大学・社会人を経験したことは決して遠回りした訳ではなく「なんならこれが最短距離」というコメントも残しています。

今ではトップレーサーとして活躍していますが、社会人経験があったのは意外ですよね…。

中田夕貴の成績について

養成所を無事に卒業して、2015年11月14日の戸田1Rでデビューを果たします。

デビューから約2年は5・6着が多く結果を残せなかったものの、常に前向きで「楽しい」という感覚が強かったそうです。

兄からも「そう簡単に結果を残せるほど甘くはない」と励まされて、挫かれることなく挑み続けます。

2017年1月30日の唐津1R「G3オールレディース」で初勝利を収めますが、その後2〜3年はフライングやエンストを度々起こしたりと、中々結果を残せません。

この頃に何かを変えなくてはと思った中田夕貴選手は、浜田亜理沙選手に師匠になって欲しいと告白したそうです。

そこから生き返ったように成績が上げていき、2021年10月29日の桐生競艇場で行われた一般戦にて初優勝。

その1年後の2022年2月10日の桐生6R「第67回関東地区選手権」でG1初勝利を上げました。

今はもっと安定した走りができるように、シリーズごとに目標を立てて努力を重ねているそうです。

そんな中田夕貴選手のこれまでの成績をまとめてみました。

※2023年12月更新

一般戦での優勝はありますが、重賞戦では優出止まり。

年々「差し」で決まるレースが多くなっており、2コースから出走するレースは要注目です。

今年こそは重賞戦で優勝できるように期待しましょう。

中田夕貴の年収は？生涯獲得金額はいかに・・・

優勝回数こそ少ない中田夕貴選手ですが、階級はA2級に位置づく実力ある選手です。

ボートレーサーは高い年収で有名ですが、一体どれくらい稼いでいるのでしょうか。

気になったので獲得賞金を調べてみたところ・・・

過去5年の平均年収は1480万円となっていました！

特に、2021年の獲得賞金額は2000万円超えと前年度の約2倍です。

女子賞金ランキングでは25位にランクインしており、飛躍の1年となりました。

また、これまで獲得した賞金額を踏まえると生涯獲得金額は86,776,351円ということが判明。

今後もさらに伸ばしていけるように、これからの活躍に期待しましょう。

中田夕貴は結婚しているのか？旦那さんは誰？

中田夕貴選手の魅力は、なんといっても「かわいさ」です！

顔は小さくパーツも整っていますし、男性ファンからはかわいいと評判を集めています。

中田夕貴選手が彼女だったら・・なんて妄想する人も少なくありません。

しかし、見た目からは感じませんが年齢は31歳。

一般的には既に旦那さんが存在していても不思議ではない歳です。

気になったので旦那さんがいるのか調査してみたところ・・・旦那さんはおらず、結婚していないことがわかりました。

ただ、好きなタイプを俳優の中村倫也さんと話していたので、爽やかイケメンでないと中田夕貴選手を落とすのは難しいかもしれません（笑）

これからもプライベートは追っていきますが、ファンになったという方はインスタをフォローしてみてください。

ストーリーを見ている限り休み日は妹さんと一緒にいることが多いようです。

中田夕貴のまとめ

いかがでしたか。

• 兄も同じ競艇選手
• 師匠は浜田亜理沙選手
• 養成所には8回目の受験で合格
• 短期大学・社会人を経てボートレーサーに転身
• G1戦でも勝利を重ねている
• 年収は約1500万円・生涯獲得金額は約8700万円
• 趣味はスノーボード
• 結婚はしていない

デビューしてから苦労しつつも、一時はA1級に昇格するほどの成長を遂げた中田夕貴選手。

実は8度も受験していたり、社会人を経験していたりと意外な過去がありました。

これからどんな困難があろうとも、中田夕貴選手だったら乗り越えてくれるはず！

今後も1ファンとして応援したいと思います。