どうも、競艇戦線の管理人です。

今回は「濱野谷憲吾選手」を紹介していきます。

濱野谷選手は数ある異名を持つイケメンレーサーです。

その実力は折り紙付きで、競艇好きならもはや知らない人はいないでしょう。

また、そんな濱野谷選手は、ある競艇漫画のモデルになった選手ではないかと言われています。

本記事では、濱野谷選手のプロフィールをはじめ、漫画モデルの噂について徹底的に調査していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

濱野谷憲吾選手のプロフィール

濱野谷選手は数ある異名を持つベテランレーサーです。

「ムテキング」「ヘマキング」「東都のエース」「ファンタジスタ」など様々。

誰がつけたのかというくらい多いですねw

また、濱野谷選手の特徴は長髪とその端正なルックス。

その顔立ちの良さからは想像出来ない豪快なターンをすることから、女性のファンも多く存在します。

濱野谷憲吾選手の経歴について　

続いて、濱野谷選手の経歴を紹介していきます。

ボートレーサーを目指したきっかけは「儲かる職業」だから

濱野谷選手は競艇で稼いで良い車を乗るためにボートレーサーを目指したと語っています。

はっきりしている方ですねw

また、きっかけのもう一つにお兄さんの存在もあると言われています。

濱野谷選手のお兄さんは競馬の騎手を目指していたそうです。

その影響や憧れもあり、お兄さんとは違いますがレーサーを目指したという噂もあります。

そんな濱野谷選手ですが、もう夢を叶えており、めちゃくちゃ高い車を手に入れているそうです。

競艇界の中でもトップレーサーなので、それだけ儲かっているのでしょう。

しっかり有言実行していくのが本当にすごいところですよね。

濱野谷選手の経歴について

濱野谷選手は1992年5月19日に開催された平和島競艇のレースでデビューしました。

初勝利は2走目で、他のレーサーと比べるとかなり早く初勝利を達成しています。

すでにこの頃からボートレーサーとしての素質が光っていたのかもしれません。

その後わずか1年後に戸田競艇場にて初優勝を達成しました。

当時濱野谷選手は19歳10ヶ月というかなり若い年齢で、未来のトップレーサーが現れたと話題になったそうです。

1996年には競艇最高峰のSG戦に出場。

多くの実力者がいる中で、初出場で1着を3度獲得しました。

また、このSG戦の期間で1日に2回転覆失格をするという記録も作り、別の意味でも話題になったみたいです。

その後1998年開催の「第45回全日本選手権競走」にて念願のSGの初優勝。

優勝戦は5コース侵入でしたが、豪快なまくりを炸裂し、見事優勝したそうです。

それ以降も数々のタイトルを獲得し、現在は競艇界でトップレーサーの一人として君臨しています。

生涯獲得賞金ランキング第6位

濱野谷選手は生涯獲得賞金ランキング6位の選手です。

その金額は約23億円ととんでもありません。

ボートレーサーは約1600人いると言われていますが、その中で6位ということですから、まさにレジェンド級の選手であることがわかります。

ちなみに、濱野谷選手より上位のランキングの選手は以下のとおりです。

1. 松井繁
2. 今村豊
3. 山崎智也
4. 今垣光太郎
5. 瓜生正義
6. 濱野谷憲吾

レジェンド級の選手だらけです。

濱野谷選手がいかにすごい選手であるかが一目瞭然でわかりますね。

濱野谷憲吾選手はトーキョーベイパイレーツのメンバー

トーキョーベイパイレーツとは、平和島競艇が独自で行っている選手のPR企画のことです。

競艇選手を応援するという目的で行われ、その取り組みは以下の通り。

1. ピット上へ広告提示
2. 選手の顔写真や登録番号、名前の提示
3. 所属選手の成績などを記載した特設ページの解説

2007年5月に東京支部所属のA1級選手11名がメンバーとして選ばれ、濱野谷選手はその一人でした。

また、このトーキョーベイパイレーツは随時メンバーを入れ替えてリニューアルされてきていますが、現在は「Tokyo Next」という名前で統一されています。

トーキョーベイパイレーツ発足当時はPRする選手を限定していましたが、現在は東京支部の全選手を応援するという目的に変わりました。

濱野谷憲吾選手は漫画「モンキーターン」の主人公のモデル？

皆さんは「モンキーターン」という漫画はご存知でしょうか。

モンキーターンは競艇漫画で、漫画雑誌「週刊少年サンデー」で約11年間連載された大ヒット漫画です。

おそらく競艇漫画の中では最も知名度が高く、パチスロなどにもなっていることから人気も高い作品でしょう。

モンキーターンを見てボートレーサーを目指した方もいるくらいの名作ですが、その主人公のモデルが濱野谷選手だそうです。

モンキーターンの主人公「波多野憲二」のモデルになった

モンキーターンの主人公は「波多野憲二」です。

名前からしてなんとなく濱野谷憲吾選手に似ているような気もしますよねw

どちらも東京出身、学生時代が野球部、デビュー戦が平和島競艇場と共通点が多いです。

また、漫画内で波多野憲二のエピソードごとにモデルになった選手が濱野谷選手以外にも存在します。

波多野憲二が転覆して負傷をし、リハビリをしたエピソードについてのモデルは平田忠則選手。

研修所時代に転覆を繰り返したエピソードのモデルは今村豊選手です。

このように実際の選手にあった出来事を取り入れていて非常に面白い作品なので、興味がある方はぜひ見てみてください。

まとめ

今回は濱野谷憲吾選手について紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

濱野谷選手はまだまだ現役で活躍されています。

今後も大きなタイトルを獲得する可能性が十分考えられるので、さらなる活躍に注目です。

最期までご覧頂きありがとうございました。

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