競艇チャレンジカップ(2025)完全攻略！プロの予想を全レース公開！

ちなみにSG2冠の佐藤隆太郎選手はF休み。2位の池田浩二・3位に茅原悠紀、4位の末永和也、5位の桐生順平は、グランプリの予選（トライアル2nd）で1号艇を獲得するためにも非常に重要なシリーズだ！あと6位の馬場貴也は現状の順位をキープしたいところだな。

インの①勝浦は伸び弱めでもターン系は上位で、女子戦なら押し切りが基本線。②三浦のモーターは数字以上に手前の押しが強く、差しが入る形も十分。3着は機力しっかりの③平山・⑤川野を厚めに評価し、内側決着でまとめるレース。

①井口はモーター気配もリズムも良く、ここはインから崩れにくい構成。差し主体の③宮地が最有力で、スリット揃えば①とのセット決着が中心。2・4は機力差はあるが展開ハマりで3着圏は固く、内寄り決着の想定。

①山口は総合力で中心だが、モーター差で②末永の差しが最も怖い存在。③上條も攻撃的なタイプで、スリット揃えばまくり差しの筋が十分。混戦番組のため、内中心だが “②③の食い込み” を厚く見る構成が妥当。

①新田のインは堅めだが、機力は②瓜生・③桐生が一枚上で差し・まくり差しの圧が強い構成。④佐藤も直近気配が良く、展開突いての2・3着が十分。

①岩崎のインは信頼度高めだが、③海野と④鎌倉の機力と自在性が上位で差し・まくり差しが決まる目も十分。⑥細川も外枠ながら気配が良く、2・3着の穴として拾っておきたい存在。

4号艇芽原の伸びが良く、③毒島の外マイに乗じた“まくり差し一撃”が十分にある番組。①片岡も弱いわけではないが、今回の水面傾向だと“差される懸念”は残る。さらに6号艇大峯が外から鋭く絡む余地があり、本命〜中穴〜大穴がいずれも成立するレース。

イン①菅は足が弱く、この番組は“崩れる前提”の方が精度が高いレース。③池田のセンター攻勢が主軸になり、②上野の差し・⑤仲谷の外伸びが絡んで三つ巴の展開が濃厚。④丸野のスタート一撃も十分で、本命〜中穴〜大穴すべて成立する“荒れる7R”。

①磯部の出足が弱めで“絶対のイン”ではなく、③吉田と④峰のセンター勢が展開を作るレース。③吉田が攻めれば④峰が差し場を得るし、逆に④が先攻めすれば③の差し返しが入る形で、この2艇は相当堅い。②上條の差し残りと、⑥桐生の一発3着が穴で、外の展開付きは十分成立。

平高①のインは昨日の福岡の傾向からも信頼度が高く、足のバランスもトップクラスで崩れにくい。4川野の行き足が良く、ここが最も1の相手として信頼でき、3寺田も出足で粘り込む形。外の大荒れは考えにくい番組で、1–4–3/6を軸に内で決まるレース。

47号機の佐藤③は行き足がかなり良く、センター勢では一番攻めやすい足。地元の篠﨑④もターン後の押しが強く、3が攻めれば展開が向く。1西山は地元とはいえF持ちでスタート不安があり、ここは“3-4軸”で勝負できるレース。

地元1渡邉はターン出口の押しが良く、ここは基本的にイン信頼。ただ福岡は差しが届きやすく、遠藤②の差し・三浦③の2コース気配も良い。“イン中心に、差しが入る2–3 組を抑える” 番組的に素直なレース。

峰①の総合力が一番だが、宮地②と大上③の足が想像以上に強く“イン圧勝”ではない構成。特に②宮地の差しが入る形と③大上のまくり差しが入る形は、どちらも現実的。本線は1軸だが、逆転2–3 の組み合わせも抑えて勝負したい一戦。

今年の開催は「福岡競艇」だな。イン有利の水面だが、状況ひとつで普通に荒れやがる。潮も風の影響（うねり）があって、調整力が試される水面だな。実力者が集まる中で、本物の腕が試されるってことだな。

さっきも言ったが、福岡競艇は「うねり」が起きやすい競艇場だ。3コースがまくりが決まるのは、うねりが無い時って理解しておけよな。

俺的には「2号艇の出足」と「2の差し展開」に注目するな。このパターンで2が差しに入って展開を作ると、外枠がまくり差す余地がねぇ。そうなるとイン逃げ率がグッと上がるからな。

選手自身もこの状況を分かっていて、出足を最優先で調整してくることがほとんどだ。実際、コメントでも「出足・出足⋯」って連呼してるだろ？

前検タイムやモーター2連率だけじゃ分からねぇ⋯。俺が自分の目で見て「間違いねぇ」と判断した好モーターだぞ。

行き足から伸び足までがエグい。スリットで並ばれても、じわじわ伸び返して前に出てくるタイプだ。バック側でもターン直後にグッと伸び返して、他艇をまとめて食いにいく力があるから、要注目だな。

うねりの中でもターンのグリップ力が本物だな。旋回半径がキュッと小さくて、ターン後に半艇身スッと前に出る瞬発力がある。実は「出足・回り足」が抜けてる隠れ好モーターだな。