みなさんどうも競艇戦線の管理人です。

今回は2022年12月13日〜12月18日の6日間に渡って開催される

グランプリ＆グランプリシリーズ戦についてお話させていただきます。

同時期に開催される2つのタイトルですが、そもそもこれはどいういう仕組みなの？と感じている人も多いと思うので

ボートレースグランプリの基本情報はもちろん

ボートレースグランプリで勝利を収めるための予想・コツ・攻略方法について記事で紹介します。

ぜひ最後まで御覧ください。

グランプリシリーズとグランプリについて

ボートレースグランプリの正式名称は「ボートレースグランプリ（THE GRAND PRIX）」

賞金王決定戦競走とも呼ばれ、賞金額は1億円を超えます。

SGの中でも最高峰に位置づくレースなので、ボートレーサーがこの大会を目標に1年通して精を出していると言っても過言ではありません。

また、冒頭で少しふれましたが、グランプリシリーズとグランプリは2つ同時に開催されます。

普通ならレースタイトルは1つですから、同じ日に同じ場で2開催？と疑問に感じた事がある人もいるのではないでしょうか。

簡単に説明するとグランプリは、グランプリシリースで良い成績を収めたレーサーが戦う勝ち上がり戦。

残るメンバーでシリーズ戦を戦い抜くと覚えて置きましょう。

ボートレースグランプリの出場条件・資格について

ボートレースグランプリに出場する選手は年間で獲得した賞金1位〜60位以内。

他のSGレースのように優先して切符が貰える様なアドバンテージはなく、純粋な賞金額上位者から選出されます。

賞金額が多い＝実力がある

ですから、出走するメンバーは今年活躍した超一流選手が集うというわけです。

ボートレースグランプリ【2022】の開催地は！？

ボートレースグランプリは基本的に「住之江」で開催されます。

第1回ボートレースグランプリが住之江だったこと、また常に多くの競艇ファンが足を運ぶ開催場だからでしょうか。

※ここは諸説あるようです

6〜7年に一度は住之江とは別の開催場で開かれ、2022年は大村競艇場で開催することが決定しています。

ちなみに、大村競艇でボートレースグランプリが開催されるのはボートレースグランプリが始まってから、初めて。

住之江競艇場ではすでに数十回と行われているため、ある程度傾向を読んで予想することはできますが、大村競艇となれば傾向は通用しないと考えておきましょう。

ボートレースグランプリ【2022】に出場する選手は？

ボートレースグランプリに出場する選手は獲得賞金が多い60人の選手と前述しました。

これは開催直前のレース賞金も含まれるため、出場する選手はグランプリ開始直前まで変動するでしょう。

ここではすでに確定しているメンバーだけご紹介します。

画像は、2022年獲得賞金上位者20名です。

このメンバーはもう確実にボートレースグランプリ2022に出場すると考えて良いでしょう。

直近で言えば、11月27日のチャレンジカップで優勝を収めた「深谷知博」選手。

波に乗って、ボートレースグランプリでも優勝を狙ってくるでしょう。

他にもボートレースダービーで優勝した「馬場貴也」選手や、ボートレースメモリアルで優勝した「片岡雅裕」。

SG優勝者は賞金も跳ね上がるため、上位にいるのが分かりますね。

では、このメンバーで優勝する選手はいるのか。

地元の意地を見せるために奮闘するのが予想される「原田幸哉」選手は押さえておくべきでしょう。

また11月28日時点では、長崎支部から出走する選手は原田選手のみ。

期待を背負ってボートレースグランプリに出場するはずですから、かける思いは人一倍と考えられます。

ボートレースグランプリのまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はボートレースグランプリの特徴をメインにご紹介させていただきました。

今年、2022年のボートレースグランプリは大村で開催されます。

例年どおり強力な選手は揃いますが、開催地が変われば今までの傾向は通用しません。

対戦メンバーが決まり次第、ボートレースグランプリの攻略方法等について追記させていただきます。